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教師の引き出しを広げよう

授業参観・懇談会限定講座

 

■平成28年4月23日(土) 13:00~16:00(受付12:30~)

■東市民センター 〒813-0003 福岡県福岡市東区香住ケ丘1丁目12-1

資料代 1000円

TOSS(Teachers Organization of Skill Sharing)の由来

TOSSは、教師が一人だけで苦しまず、優れた教師とても授業の技量を秘匿せず、先生方みんながそれぞれ持っている得意な教育技術、教育指導のスキルを、互いに情報交換しようという運動を起こした。それは、20世紀末の18年間、教育技術の法則化運動と命名され、自主的な運動として花開いた。合宿研修での学びあい、教育技術の書籍、授業書シリーズの出版などで広く紹介された。教育技術の法則化運動、は若い教師を中心に広がり、日本で最大の教育研究団体になった。

21世紀になり、インターネットというテクノロジーに出会うと、それが、教師お互いのスキルの学びあいや情報の交換という理念にぴったりのツールであることが分かった。しかもリアルタイムの交流が出来るようになった。教育技術の法則化運動は、インターネットの時代を迎えて勢いを得た。TOSS(Teachers Organization of Skill Sharing)と名前を変えて再出発したのである。それがTOSSの由来である。そして、TOSSは、2000年5月、上述の考えにのっとって、授業に役立つ教師のためのポータルサイトTOSSランドを構築し、公開した。本サイトに登録された全コンテンツがTOSSのメンバーの制作である。子どもが漢字を正しく書ける、算数の原理と計算力がきちんと身に付く基礎学力の定着にはどのように指導すればよいか?小学校英会話教育、特別支援の教育などをどう指導するか?学習内容が分からない子どもの指導はどうするか?クラスが荒れてしまった時どうするか?給食の時ケンカが起こったらどうするか?若く教師になったばかりの先生は何も分からず一人で苦しんできたことが多い。大学での授業でも学校内の研修でも、公的な行政研修でも、そういうことは教えないからである。

このような具体的な教育問題に正対し、あらゆる教育場面での教育技術の確立をめざしているのがTOSSである。

 

講座1
授業参観が盛り上がる授業

 

授業参観が楽しく成る授業を模擬授業形式で紹介します

講座2
参観の工夫

 

「あっ!時間が余った」「なんか空気が重くなった」そんな時のひと工夫

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    TOSSとは    

講座案内

    参加者の感想    

    参加申込    

講座3
懇談会の話題

 

懇談会のネタに困らない方法があります

講座4
懇談会の盛り上げ方

 

懇談会の盛り上げ方・映像資料のつくり方など

昨年度TOSS勢い水開催セミナーの感想

○模擬授業では、それぞれに参考となる点があって勉強になりました。学級通信のタイトルメーカーとロゴジェネレーターは、すごいと思いました。とても良いこ とを知ることができました。さっそくやってみたいと思います。

○連休明けに再始動できる多くのネタを紹介していただきました。音読が脳を動かすということで、今より一層音読に力を入れたいと思いました。以前、 「脳を鍛えるには運動しかない」という本を読みましたが、運動と脳の密接なつながりを再確認することができました。ありがとうございました。速く音読させ ます。自画像の実践、早速子どもたちとやっていきたいと思います。「気体」の授業、実物・本物とのかかわりが子ども達の目を輝かせると学びました。え?と 思わせ、感動させる授業でした。お茶・お菓子などきめ細かい主催者の型の配慮、ありがとうございました。
○初めて参加させていただきました。あっという間の3時間でした。フォームを作ることの大切さや授業のテンポなど、参考にできることがたくさんあり、とても役にたちました。本日は、ありがとうございました。

○一つ一つの講座がテンポよく、内容の濃いものでした。音読は、すべての学習の基本なので、毎日、続ける大切さを実感しています。だれてきた時にの せる、あおる、などいろんな手だてを知っておくと、飽きずに続けられそうです。授業をする中で、できない子ども、特別に支援を要する子を想定して、その子 たちも楽しめる、その子たちがいきいきと参加できる授業の一片を教えていただけたのが良かったです。先生の説明を子どもの活動に変えるネタも多く、明日か ら教室で使えそうなものばかりでした。国、算、社、理、主要教科がたくさんあったので、一緒に来ていた若い先生方も大変参考になったことと思います。

○微細技術をたくさん知りました。話す聞くスキルの読み方、速さを変えること、できるだけ早いほうが良い。帯分数を仮分数に直し方。日本の領海につ いて(領土)。学級通信のタイトルの作り方がわかったのもうれしいです。作り直して、リニューアルして発行を続けます。趣意説明して成功体験を経験させ、 賞賛していく、このサイクルと大切さ、過程がわかりました。他にも沢山のことを学びました。ありがとうございました。

○教科書を使った算数の授業が自分がする時のイメージがしやすくてすぐ使いたいと思いました。成功体験を持たせる授業で、先生が強調していた「全員 が」ということを常に忘れずに授業をすると工夫がたくさん出てくるんだろうなと思いました。意識することが大切だと気づかされました。ありがとうございま した。

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